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2013年10月29日 17:49

2013大島
上の赤丸が今回の被災地である、元町
私が住んでいるのは下の小さい丸の辺りで波浮(はぶ)といいます。
 
車で20~25分の距離の場所です。
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台風26号

2013年10月29日 17:43

ご無沙汰しております。
 
色々な方からご心配いただき、多くのメール、電話等いただきました
本当にありがとうございます。 
 
現状についてですが、私の家族の住む地域は
今回の被災地から遠く、全く被害はありませんでした。
しかしながら、知り合いや知り合いのご両親等
被災された方々との繋がりはありました。
 
中でも、Yさん
 
私の仕事は肉屋で惣菜も作っているのですが
作業場が狭いのと、ほぼ1人で担当しているため、お弁当は作ってません
しかしながら、どうしてもと言う希望で3人にだけ、毎日お弁当を作っていました。
 
その1人がYさんでした。
 
仲のいい先輩から、職場の同僚だというYさんを紹介され
その先輩とYさんは2人でお弁当を取りに来てました。 
 
台風が直撃した翌朝
大規模な土砂崩れの知らせを受け、全島の消防団が作業に向かったが
仕事の都合で行けない人もいる、廃棄物処理施設の社員だった先輩とYさんも
たぶん無理だろうと思い、先輩に電話してみた
 
マッキ 「 お疲れ様です、俺は消防で出ちゃうけど、お弁当どうします? カミさんに作ってもらいますけど? 」
先輩  「 あー・・・・ 」
 
先輩  「 うん、じゃあ、1個で 」
マッキ 「 あ、Yさんは北部からだし、出社できないのか 」
先輩  「 まぁ、そんな感じ・・・ 」
マッキ 「 了解です~ 」 
 
この時点では、どれほどの規模の土砂崩れなのか、全く知らなかった・・・。
何故なら、前日の夜中から、台風に備えて消防で詰めており、地域の見回りや
道路に飛んできたゴミや、剥がれた屋根の補修など、夜通しで作業をしていて、TVを見ていなかったから・・・
 
消防車に乗り込み、現場に向かう途中

遠くに山が見え、愕然とした
 
広範囲に渡って崩れている山を見上げながら、車の中で緊張の糸が張り詰めた。
全員が、これほどの災害だという事を初めて知った瞬間だった。
 
現場には車で入れないので、かなり離れた場所に止めて
泥を渡り、山を登る。
自分の背丈の何倍もの木の根がそこらじゅうに積み重なり
潰れた車や、垂れ下がった電線を越えて進む
 
本部から連絡を受け、山の中腹から行方不明者の捜索をすることになったが
どこに何があったのか、原型がまったくわからない・・・
足元にあるのはタイヤだけ出ている車・・・
泥から端っこだけ出ている布団・・・
 
どこから手をつけたらいいのかわからない
とにかく、瓦礫が溜まっている場所によじ登り、探すが
人の手で動かせる物は少ない、重なり合い、捻れている木を
少しづつ切って、作業は続く
 
朝6時からお昼までに担当地域で2人の遺体が発見された。
無残な姿だった。

一度下山し、本部で休憩
その時、Yさんも行方不明だと知らされた。
 
奥さんは発見され、ヘリで東京に搬送されたが
Yさんと子供(7歳)が行方不明だと。
 
 
 
 

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