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髄膜炎の原因

2011年08月10日 23:57

8月1日
カミさんは熱も無く元気だった。
月初めの支払いに回りつつ、先日の高熱の際に予約してあったので病院へ
 
頭痛が続いていたのと、高熱だったので一応頭部のCTを撮ることになった。 
 
CT中に突然の高熱、40度を超えたらしい。
病院から電話をもらい、来てほしいと言う…
とりあえず急いで病院へ向かう。
 
受付の知り合いに
「 奥さん、今日は様子がちょっと… 」 
 
点滴室に居るというので行ってみると、看護婦さんが付き添って点滴中だった。
なんで呼ばれたのか説明を受ける。 
 
点滴中に突然起き出して、点滴のチューブを引きずりながら廊下に出てしまうこと3回
あきらかに様子がおかしいと言う… 
 
内科の先生に病状を確認、血液検査とCTの結果では特に問題は無い
熱の高さが気になるが、許容範囲ではあると言う。
エリテマトーデスの事を話すとちょっとだけ困惑、どんな病気だかわからないと言う。
データも紹介状も検査結果も全て提出してるのになぁ…。
 
かかりつけの大学病院の事を伝え、連絡をとってもった。
とにかく熱を下げないといけないので、頭部、腋の下、足とアイスノンを抱かせる
看護婦さんがつぶやく 
 
「 まずい、熱すぎる 」
 
体温計を取り出して検温
 
「 あれ? 37.3分? もう1本持ってきて!! 」
 
叫ぶ
 
3本使って測ったが、どれも37度台…
頭部だけが異常に高かった。
急遽MRIを撮ることになり、着替えさせようと声をかけたが無反応
揺り起こしてみたが意識が無い…。
 
MRIは中止、ヘリによる東京への搬送が決まった。
 
呼べば目を開けるがそれだけ、意識レベルは極めて低い。
 
ヘリを呼ぶ連絡を入れると、ちょうど近くに居るというので
大急ぎで準備をして救急車で空港へ行きヘリへ 
 
ヘリの中でも点滴を続けていたが、自分で針を抜こうとする…
無意識の行動らしい。
 
東京に着き、待機していた救急車に乗って病院へ
救急の処置室に搬送された。
 
処置室の前にあるソファーで待つ事2時間、やっと医師からの説明が聞けた。
 
病名はまだ不明だが、可能性としては髄膜炎、髄液を採取して検査にまわしている
結果は30分後と言われた。

 
検査の結果は 髄膜炎 どんな病気か聞くと
脳の周りにある髄液が何かしらかの原因で炎症を起こし
脳を圧迫、意識障害が起きている。
 
さらに可能性の話
普通は大きく分けて2種類の原因で髄膜炎は発症する

1 ウイルス性、ヘルペスが感染していた場合は重症化するので
抗生剤を点滴で投与

2 細菌性、非常に怖い物で、髄液が腐敗している可能性 
 
カミさんの場合はもうひとつ、エリテマトーデスによる髄膜炎の可能性がある。

エリテマトーデスによる炎症の場合ステロイドの大量投与が必要になる。

効果的な治療のためには原因を突き止める必要があるが、それには時間がかかる
全ての治療を同時に始める、抗生剤、ステロイドの大量投与。
 
マッキ 「 意識は? 命にかかわりますか?? 」
先生 「 意識はありません、重症化した場合命を落とす事もあります 」
先生 「 後遺症の危険もあるので、とにかく熱を下げる事を優先します 」
先生 「 それと、意識障害が出ているので、全身を拘束する必要があるので承諾書にサインをお願いします 」
マッキ 「 はい… 」
 
その日は集中治療室への入院が決まった。 
意識は無いが身体が動いてる、痛々しい姿だった…。
島の病院に呼ばれたのが14:00、東京の病院を出たのが23:00だった。
 
集中治療室なので付き添う事はできない…
東京にいる親友に電話をすると、すぐに行くから待ってろと
車で着てくれて、近くのホテルの手配までして、すごく気を使ってくれた。
 
親友 「 急なヘリ搬送だし、金持ってきてないだろ? 」
万札を数枚渡された。
明日、コンビにでも引き出せるしいいと言ったが、何があるかわからないし
とりあえず持っておけと握らされた
カッコいいな、やっぱり男はこうありたい。 
 

つづく

 
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